3歳からピアノは早い?ドレミの位置を簡単に覚えよう!

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こんにちは!

3歳からじゃピアノを習うのは早いかお悩みの皆さん。

まずはドレミから子供と覚えてみませんか?

少しでも分かる事やできる事が分かると、もっとやりたい!という気持ちになるもの。

おっぴー
おっぴー

今日はピアノを習うお子さんと一緒に、音楽の基本である音名について学んでみましょう。

この記事では音名とは何か、その由来、そしてピアノ鍵盤を使って音名を確認する方法などを詳しく紹介します。

小さなお子さんが鍵盤の場所を覚えるアイディアも載せています!

さあ、親子で楽しく音名の世界を探検してみましょう!

おっぴー

元プログラマのおっぴーです。
年長のこどもがピアノコンクールで金賞を受賞しました。
家庭における親のピアノサポートに役立つノウハウを発信しています!

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音名とは何か?

音楽の基本単位としての音名の紹介

音名の役割と重要性

音名とは音楽の基本的な単位であり、音の高さを示す名前のことです。

音楽の世界では、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シの7つの音名が基本となります。

これらの音名を理解することで、楽譜を読んだり、楽器を演奏したりする際にとても役立ちます。

例えばピアノのレッスンでは、先生が「ドの音を弾いてみて」と言うことがあります。

その際に、ドの音がどこにあるのか知っていれば、スムーズに鍵盤を押せますよね。

音名を覚えることで、音楽の理解が深まり演奏も楽しくなります。

ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シの順序

音名の順序は、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シです。

この順序は、ピアノの鍵盤でもそのまま当てはまります。

白い鍵盤がそれぞれの音名に対応しており、ドから始まりシで終わります。

この順序を覚えることが、音楽の基礎を築く第一歩です。

音名の由来を知ろう

音名は、音楽の歴史とともに発展してきました。

現代の「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」という音名は、イタリアの修道士グイード・ダレッツォ(Guido d’Arezzo)が11世紀に考案したものが元になっているそうです。

彼は当時使われていたラテン語の聖歌「Ut queant laxis」の各行の最初の音節を使って音名をつけました。

この聖歌は、聖ヨハネを讃える歌で、次のような歌詞です:

Ut queant laxis
Resonare fibris
Mira gestorum
Famuli tuorum
Solve polluti
Labii reatum
Sancte Iohannes

この歌詞の各行の最初の音節が、音名の由来となっています。具体的には:

  • Ut(後に発音しやすいように「ド」に変更)
  • Re(レ)
  • Mi(ミ)
  • Fa(ファ)
  • Sol(ソ)
  • La(ラ)

最後の「シ」は、聖ヨハネの名前のラテン語「Sancte Iohannes」の頭文字「S」と「I」を取って後に追加されたものです。

これにより、現在の「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ」が完成しました。

ピアノ鍵盤で音名を確認しよう

ピアノの鍵盤図を使った音名の位置確認

ドの音を見つけよう

ピアノの鍵盤を見てみましょう。

白い鍵盤が連なっている中で、「ド」の音を見つける方法を紹介します。

おっぴー
おっぴー

我が家では3歳の子供がおうちピアノラボのキャラクターで、鍵盤の位置をすぐ覚える事ができました!紹介するので、参考にしてみてください😊

どれみうさぎ
どれみうさぎ

こんにちは。おうちピアノラボのキャラクター、どれみうさぎです!

ふぁそらしりす
ふぁそらしりす

ふぁそらしりすだよ~

learn the keyboard

鍵盤をよく見てください。

黒い鍵盤が2つのどころは、うさぎちゃんみたいだね、3つのところはりすちゃんの模様みたいだよ?

なんとなく、そんな風に見えてきませんか…?

「どれみうさぎちゃんはどこかな~?」

「そこはりすちゃんの模様かな?うさぎちゃんかな?」

など話しているうちに、うさぎちゃんの場所はドレミ。

りすちゃんの場所はファソラシと覚えやすくなります😊

実際に音を鳴らしてみましょう。親子で一緒に探すと楽しいですよ!

親子で一緒に音名を学ぶ活動

ドの音を親子で探す

親子で一緒にの音を探す遊びをしてみましょう。

お子さんに各音が鍵盤のどこにあるか聞いてみましょう。

最初はドレミファソラシドの順番で聞いてみて、慣れたらランダムに聞いてみてください。

先ほどの「どれみうさぎ」と「ふぁそらしりす」良かったら活用してくださいね😊

こうしたアクティビティは、音名を覚えるだけでなく、親子のコミュニケーションも深まります。

音名確認ゲームで楽しく学ぶ

音名を楽しく学ぶために、音名確認ゲームをしてみましょう。

例えばお子さんに目を閉じてもらい、親が鍵盤を弾いて「この音は何の音?」とクイズ形式で問いかけます。

正解したら拍手を送るなど、ゲーム感覚で進めると楽しく学べます。

音名を歌って覚えよう

自宅でできる音名確認ゲーム

楽しく学ぶ音名ゲームのアイデア

自宅で簡単にできる音名確認ゲームのアイデアをいくつか紹介します。

例えば「音名カルタ」を使ってみてはどうでしょうか?

音名を書いたカードを用意し、お子さんに「ドの音はどれかな?」と尋ねてみます。

正解のカードを見つけたら、音を鳴らしてみる。

こうしたゲームは、視覚と聴覚を使って音名を覚えるのに効果的です。

声に出して歌う練習方法

音名を覚えるもう一つの方法は、声に出して歌うことです。

「ドレミの歌」を歌いながら、それぞれの音名を発声してみましょう。

「ドはドーナツのド、レはレモンのレ」という歌詞に合わせて、実際に鍵盤を弾きながら歌うと、より覚えやすくなります。

まとめ

このように、音名を学ぶことはピアノを始める上で非常に重要です。

親子で楽しく音名を学びながら、音楽の基礎をしっかり身につけましょう。

音名の理解が深まることで、ピアノの練習ももっと楽しくなります。

ぜひ、この記事を参考にして、お子さんと一緒に音楽の世界を広げてください!

ピアノを学ぶための基本的な知識やテクニックについてご紹介します。

子供たちがピアノを学ぶために役立つ、ピアノ以外の基礎知識について紹介します。

ソルフェージュの基本知識や練習方法についてご紹介します。

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